宮城の震災から1年半 ― 2012/12/29
<実家跡地より東を望む>
東日本の大震災から1年半以上が過ぎた。平地はきれいに片付き、寄付により建てられた白山神社の赤の鳥居が目立つ、右手の松林が何本かは残っている。地盤沈下により砂浜はほとんど海の中となってしまった。
復興計画がまとまり、来年4月から左上の山一帯に造成が始まり、1年後の秋から住宅建設が予定され、平地一帯はカタールからの復興支援を受けて、砂を敷き詰めてビーチバレー、ビーチサッカー等の施設建設の計画が立てられている。
砂浜があたところも海のなかとなってしまった。
地震では、びくともしなかった実家も津波で持ち上げられてつぶれてしまった。
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